日本離床学会 - 早期離床・看護・リハビリテーション

離床・リハビリテーションにおける 臨床リスク管理 研修プログラム前期リピート講演

毎週水曜日を勉強会にしてみませんか?

新型コロナウイルスの影響で「院外研修に行けない」「講師を呼んで研修会が開けない」という施設の皆さんを、学会がサポート。長年培われた最高のプログラムで、スタッフのスキルアップをお約束します。もし水曜日に聞き逃しても 2 週間録画動画を見られるので安心です。こんな時代だからこそ、何とかしたい!そんな気持ちで皆さんを応援する特別企画ですので、奮ってご参加ください。

【特典】

5回まとめて申込みで、学会公式テキスト「実践!離床完全マニュアル2」を進呈します。

前期 リピート受講受付中 11月9日〜11月30日

【第1回】

【この講座の見どころ】
離床は行えば必ず効果が出るわけではありません。時期を見誤れば、かえって状態悪化につながることも・・この講座では、最新エビデンスと生理的根拠をもとに、安全で効果的なアプローチを徹底的に学びます。

【第2回】

【この講座の見どころ】
患者さんの状態は刻一刻と変化するため、検査・データといった客観的数値だけではその変化を捉えるには限界があります。そこで重要になるのが、患者さんの“今”を把握するための「フィジカルアセスメント」です。この講座では、臨床現場ですぐに使える簡便なフィジカルアセスメント技術を紹介します。また、異常時にみられる所見とその根拠、背景にある病態も解説します。

【第3回】

【この講座の見どころ】検査データ・周辺機器の中でも、最もニガテ意識の高い、心電図と酸素療法について徹底解説。教科書やネットを見ただけではわからない、臨床の活きた知識を惜しげもなく講演。特に「これだけはやってはイケナイ!」ポイントは必聴です。

【第4回】

【この講座の見どころ】
先延ばししたばかりに「急変」を招くことも・・そんな、落とし穴にはまらない秘訣は”今スグに使える値”をマスターすること。この講座では、この道のベテランが、データの異常を”瞬時”に判断するための、検査値の読み方・読影技術を徹底解説します。

【第5回】

【この講座の見どころ】
脳卒中のリスク管理のキモは「想像力」。意識や麻痺など目に見える症状だけではダメです。脳画像や病態の特徴から、頭蓋骨の中の脳や血管を「想像」することで、脳圧や脳血流が手に取るようにわかります。さあ、一歩踏み込んだアセスメントスキルを身につけて、脳に優しい離床を目指しませんか?

※全コース終了で学会認定資格「離床プレアドバイザー」が取得でき、学会HPに在籍施設名が掲載されます。