
質問
運動器疾患の痛みに対して、超音波エコーガイド下でのリハ・看護アプローチが有用なのはどのような場合ですか?
回答
ズバリ、体表からはわからない、筋膜や脂肪体の滑走不全に有用です。
超音波エコーは、体表やレントゲンでは見えない軟部組織の異常を評価できることが利点です。例えば、上腕骨外側上顆炎の患者さんの前腕の痛みに対して、前腕筋をストレッチしても改善しないケースがあると思います。超音波エコーでみると、回外筋と総指伸筋・長撓側手根伸筋に囲まれた、短橈側手根伸筋腱やその周囲の筋膜や結合組織に滑走不全を認めることがあります。
短橈側手根伸筋腱やその周囲の筋膜に対して、エコーガイド下で、直接圧を加えるように選択的ストレッチを行うことで、疼痛が改善することがあります。事例のようになかなか改善しない痛みに対して、軟部組織を直接評価できる超音波エコーが有用な場合もあります。選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
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