質問
「臨床の忙しさの中、同僚とのコミュニケーションの時間はどのように捻出すればよいですか?」
回答
回答者:曷川 元、他 日本離床学会 講師陣
忙しいときの工夫は、「立ち話」の時間を活用することです。
本来、同僚の悩みを共有し解決策を一緒に考える、後輩のビジョン創造を支援するなどのコーチングには、「30分」以上は必要です。
それでも忙しい臨床で、30分のコミュニケーションの時間がなかなか取れないこともわかります。
その場合は、立ち話の時間を有効活用しましょう。
短い立ち話の中で、悩みを聴き出す質問をしてみることや、今後の展望などを聴くことで、時間がない中でもアドバイスができ、コミュニケーション不足を解消できるかもしれません。
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