日本離床学会 - 早期離床・看護・リハビリテーション

コロナ禍だからこそ伝えたいこと

コロナ禍で日々の臨床に疲弊し、今まで通りに仕事ができないことにもどかしさを感じていないでしょうか。

そんな悩みの解決に役立つ、つぶやきを紹介します。

昨年から続くコロナの影響は私たちの常識を覆してきました。

会話もできず、人との接触を避けるために、家族という最大の支援者が遠のいている状況も続いています。

医療者として、わかってはいるけども、一人ではどうしようもなく、とてももどかしい状況です。

一生懸命、目の前のことを、医療者としての誇りをもって頑張ってきたと思います。

今はその頑張りが報われないことも多々あります。

でもきっと、その頑張りは無駄ではなく、未知の領域に射し込む一筋の光、未来に続く光だと信じましょう。

もう少しだけ、もう少しだけ一緒に頑張っていきましょう。

医療者同士、笑顔で、手を取り合い、今まで以上にコミュニケーションを図り、家族の分まで、私たちが患者さんを支える覚悟をもって。

文:離床推進ファシリテーター 看護グループ部会