
日々の忙しい業務に追われ、患者さんの回復を実感する機会を見過ごしてはいないでしょうか。
そんな悩みに参考になるつぶやきを紹介します。
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多職種連携で重要なことはズバり…「成功体験をチームで共有する」です。
私の施設では多職種カンファレンスで、患者さんがトイレに行けた、車椅子で食事摂取ができた、ADLが自立して在宅復帰できた等、成功体験をチームで共有しています。
可能であればここに患者さんや、ご家族も巻き込めれば、さらに強力なチームになります。
多職種の情報共有では、状態悪化や有害事象などネガティブな情報が優先となりがちです。
敢えて決まりごととして、改善点を共有することで、スタッフ、患者さん、家族もポジティブになれるのです!
成功体験の共有でチームの士気を高めてみてはいかがでしょうか。
文:離床推進ファシリテーター E-MAT部会
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