「画像を確認しておけば良かった・・・」
後悔する前に学ぶべき画像判読のポイントとは?
各領域で技術の発達が目覚ましい画像診断の世界。レントゲン、CT、MRI、エコー、血管撮影・・・これらの情報が離床・ケアのリスク管理や予後予測、効果判定に役立つことはわかっていても、全ての読影法をマスターするのは至難の業。本講座では、整形・脳神経・呼吸・循環各疾患の画像所見判読に必要な情報を、ベテランがポイントを絞って解説します。基本的な読影法に加え、レントゲンとCT、レントゲンとエコーなど複数の所見を併せて解釈する方法を学べば、読まず嫌いを解消できること間違いなし! さあ、あなたもこの講座を受講して「画像を診て危険を察知できる」セラピストを目指してみませんか?
臨床に活かす画像情報は異常所見を丸暗記しても意味がありません。まずは基本的な画像の特徴と正常画像の診るべきポイントをおさえます。
●単純X線,CT,MRI,超音波それぞれの特徴と基礎知識
●異常の前に正常を理解する正常画像ポイント集 ほか
スタッフは多くの診療科の知識が求められます。ここではよく遭遇する各診療科の画像所見を提示し、判読のポイントからリスク管理のコツを解説します。
講座の最後には、学んだ知識を症例供覧しながら整理します。ベテランが苦労した症例、画像所見がリスク管理上ポイントなった事例などを取り上げます。
●発症初期から脳画像所見を診ておけば良かったと反省した脳出血症例 ~ CT/MRIによる予後予測と離床時期判断の重要性~
●画像変化を見誤り、離床時に病的骨折を発症した骨転移症例 ほか
※この講座は離床アドバイザー習得コースの理論1単位を取得できます。
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