
今回は、まもなく開催される新講座、「困った症例でもミルミル離床が進む!体幹・腰部に対する実践アプローチ」より、間違い探し問題を出題。腰部・体幹のアプローチに関する知識の腕試しに、是非、チャレンジしてみてください。
1つでもわからない項目がある方は、下記講座の適応あり!
【腰部・体幹の実践的なアプローチを学びたい方は】
11月18日(火)スタート ※2週間見逃し受講期間有り
困った症例でもミルミル離床が進む!体幹・腰部に対する実践アプローチ 3回シリーズ
https://www.rishou.org/seminar/practice/x15-2025#/
[単回でも受講できます]
11月18日(火) 19:00〜21:00 ※2週間見逃し受講期間有り
困った症例でもミルミル離床が進む!体幹・腰部に対する実践アプローチ 椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症編
講師:吉川 一彰 先生
https://www.rishou.org/seminar/practice/j17-2025#/
12月02日(火) 19:00〜21:00 ※2週間見逃し受講期間有り
困った症例でもミルミル離床が進む!体幹・腰部に対する実践アプローチ 圧迫骨折・変形編
講師:吉川 一彰 先生
https://www.rishou.org/seminar/practice/j18-2025#/
12月16日(火) 19:00〜21:00 ※2週間見逃し受講期間有り
困った症例でもミルミル離床が進む!体幹・腰部に対する実践アプローチ 慢性腰痛編
講師:吉川 一彰 先生
https://www.rishou.org/seminar/practice/j19-2025#/
皆様の申し込みを心よりお待ちしております。
[間違い探し問題の解答例]
- 左骨盤高位に伴い「右>左膝屈曲」となり、むしろ右重心へ流れる。結果として体幹が右へ偏位し右腰部へ負荷が乗りやすくなる。
- 体幹が右へ流れても、頭部は視線・前庭系の影響で立ち直りが働き、正中へ戻ろうとする。
- 前屈で一時的に楽でも、長時間の前屈位維持は円背を固定化し荷重配分を悪化させる。楽な肢位は一時的に用い、姿勢コントロールと分節運動の再獲得で負荷線を是正する。
- 固定術後は隣接椎間(とくに下位のL5–S1)へ負荷が移りやすい。実際、PLIF(L2–5)後にL5–S1への過負荷が主因となるケースがあるため、評価が必要。
上記、腰部・体幹アプローチ講座では詳しい評価・アプローチ方法を解説します。



