いよいよ来週開催される、「臨床での動き方が確実に身に付く！“今”やるべき脳卒中ケア・アプローチ〜意識障害編〜」の講座の内容より、意識レベル評価に関する問題を出題します。
脳卒中やせん妄など意識障害のある患者さんに対して、意識レベルの評価としてよく使われる、Japan Coma Scale（JCS）とGlasgow Coma Scale（GCS）は、どちらを使えばよいかわかりますか？以下の選択肢から選んで、その理由を答えてください。
- JCSを使用して評価する
- GCSを使用して評価する
- 両方使用して評価する
わからないという方は、下記講座の適応あり！
［意識障害の患者さんの離床について学びたい方は］
4月29日(火・祝) 19:00～21:00 ※2週間見逃し受講期間有り
臨床での動き方が確実に身に付く！“今”やるべき脳卒中ケア・アプローチ〜意識障害編〜
講師：實 結樹 先生
https://www.rishou.org/seminar/theory/r305-2025#/
皆様の申し込みを心よりお待ちしております。
[書籍で脳卒中の看護ケア・リハビリを学びたい方は]
脳卒中急性期における看護ケアとリハビリテーション完全ガイド
https://www.rishou.org/publication/stroke#/
[意識レベル問題の解答例]
筆者のオススメは３の両方を評価することである。理由としては、JCSの1は今一つはっきりしない、極軽度の意識障害も評価でき、GCSでは覚醒以外にも言語反応、運動反応など多角的に意識レベルをとらえることができるため、それぞれのデメリットを補完できるためである。
上記意識障害と離床の講座では、意識レベルの評価と離床について詳しい解説があります。