今回は、まもなく開催される新講座、「その使い方、本当にあっていますか？脳卒中患者の機能再建に向けた装具療法の考え方」より、間違い探し問題を出題。脳卒中の装具療法に関する知識の腕試しに、是非、チャレンジしてみてください。1つでもわからない項目がある方は、下記講座の適応あり！
解答は最後にあります。
[脳卒中の装具療法について学びたい方は]
12月9日(土) 10:00～16:10 ※2週間見逃し受講期間有り
その使い方、本当にあっていますか？脳卒中患者の機能再建に向けた装具療法の考え方
【講師】森川 明 先生
https://www.rishou.org/seminar/theory/r37-2023#/
皆様の申し込みを心よりお待ちしております。
間違い探し問題の解答
1． 長下肢装具をつけた状態の歩行では、リズミカルに重心が上下に動くのがよい
2．端座位保持が可能で錐体路障害がなくても、尖足があれば短下肢装具の作成を検討する
3．下肢装具は関節の自由度を押さえて固定することで、介助の量を軽減することが目的である
4．足関節付近の変色や破損は、足関節が使えている徴候なので、足関節の可動性の高い装具への検討をする
詳しいポイントは上記講座で解説されます。