日本離床学会 - 早期離床・看護・リハビリテーション

【間違い探しで腕試し】フィジカルアセスメントに関する問題にチャレンジ

今回は、まもなく開催される人気講座、「危険なサインを五感で見破るリスク管理の奥義~がん・腎不全・肝不全のフィジカルアセスメント~」より、間違い探し問題を出題。フィジカルアセスメントに関する知識の腕試しに、是非、チャレンジしてみてください。1つでもわからない項目がある方は、下記講座の適応あり!

解答は最後にあります。

[肝・腎・がん患者さんのフィジカルアセスメントと離床のポイントを知りたい方は]
9月10日(日) 10:00~16:00 ※2週間見逃し受講期間有り
疾患別フィジカルアセスメント危険なサインを五感で見破るリスク管理の奥義~がん・腎不全・肝不全のフィジカルアセスメント~
【講師】福島 卓矢 先生 水谷 肇 先生
https://www.rishou.org/seminar/theory/r181-2023#/

皆様の申し込みを心よりお待ちしております。

[フィジカルアセスメント問題の解答例]

1.腎不全だけで心機能の問題がなければ、下肢挙上は有用
2.腎性貧血は腎不全末期に起こることが多い
3.腹部の波動を認める場合は、1000 mL以上の腹水貯留を示唆する
4.化学療法を繰り返すと、骨髄抑制期間は延長する