日本離床学会 - 早期離床・看護・リハビリテーション

【間違い探しで腕試し!】整形外科領域の画像に関する問題にチャレンジ

今回は、まもなく開催される人気講座、「骨折線に目を奪われるな!周りをキョロキョロみて整形外科の危険を回避する画像判読講座」より、間違い探し問題を出題。整形外科領域の画像に関する知識の腕試しに、是非、チャレンジしてみてください。

1つでもわからない項目がある方は、下記講座の適応あり!

解答は最後にあります。

[整形外科患者さんのアプローチに活かす画像読影について学びたい方は]
4月15日(土) 10:00~16:10 ※2週間見逃し受講期間有り
骨折線に目を奪われるな!周りをキョロキョロみて整形外科の危険を回避する画像判読講座
【講師】瀧田 勇二 先生
https://www.rishou.org/seminar/shikkankakuron/r40-2023#/

皆様の申し込みを心よりお待ちしております。

間違い探し問題の解答

1.骨挫傷はSTIR画像で高信号が骨内にみられる
2.浮腫や血腫がみられるのは筋ストレインの重症度は中等度である
3.脂肪抑制画像で腱が高信号のときは、腱の炎症所見なので、積極的運動は控えるべき
4.腱板損傷のリスクには鎖骨の骨棘が影響するといわれているので、鎖骨の形態を注意して読影すべき

詳しい読影ポイントは上記講座で解説されます。