日本離床学会 - 早期離床・看護・リハビリテーション

【仲間や新人さんを誘って参加しよう!】 ネット生中継臨床相談会

木曜の夜にオンラインで「離床臨床相談会」を開催しています。

一般公募された離床難渋症例について、約1時間行われる充実したカンファレンスです。

司会は、当会代表の曷川がつとめ、応募いただいた症例情報から、たくさんの人とのディスカッションが繰り広げられます。

今週の開催情報

今週は、頸椎ヘルニアから麻痺や温痛覚障害が残存し、長時間の離床に困っている症例の相談です。

麻痺・感覚障害への対応の理解を深めたい方必見です!是非、ご参加ください。


【臨床相談会】
日時:8/4(木) 20時
開催時間:50~60分
講師:飯田 祥 先生 黒田 智也 先生 ほか日本離床学会講師陣
テーマ:
症例相談 麻痺と温痛覚障害の対策に悩む症例

参加URL:
https://us06web.zoom.us/j/82270677681?pwd=eUFjYWhrYSt2ZkJuaVZBTDVkKzhDZz09

ミーティングID: 822 7067 7681
パスコード: 336164


〇症例情報
診断名 頸椎ヘルニア(C4-5)

〇簡単な経過
数年前に左上下肢の麻痺で発症。頸椎ヘルニアの診断にて椎弓切除術を施行。
1カ月の入院治療で自宅退院。現在ADLは自立。
後遺症として、右下肢温痛覚障害、左上下肢麻痺、自律神経障害、ホルネル徴候が残存している。筋萎縮予防のために、電気刺激を試みるも、温痛覚障害により実施不可。
麻痺については、意識下ではMMT4-5あるが、疲れてくると眼瞼下垂や軽度麻痺を左下肢に認める。

〇相談したいこと
・今後、年齢を重ねると麻痺は著明になってくるのか?
・温痛覚障害は改善はしないものか?
・全体を通して予防・治療法はあるのか? 現状Stableなのか?

皆様のご参加をお待ちしております。

ネット生中継の様子

是非、実際の質問に答えるネット生中継の様子をご覧ください。(こちらの動画は感染拡大前に収録されたインターネット生中継セミナーの内容です。)

※症例相談カンファレンスのコメンテーターは、個別の場所で中継しています。

症例相談カンファレンスの特徴

◯参加しやすい時間帯!              

20時から開催することで、家事や子供の寝かしつけを終えてから参加が可能!

◯質問をその場で聞ける              

カンファレンスの様子は、音声だけではなく、チャットを駆使して質問ができます。その場でわかりやすくアドバイスももらえます。

もちろん、相談者だけではなく、参加者からの質問もその場で回答します!

◯多職種・多分野のアドバイスがもらえる      

アドバイスは、看護師目線・リハ目線、さらには医師の目線まで多岐にわたり、満足いくこと間違い無し!!

さらに、離床のスペシャリストである当会講師陣も参加しています。

◯スマホからでも簡単に参加可能!         

参加は誰でも可能で、インターネットさえつながれば、自宅のパソコンでもスマホでも、気軽に参加することができます。

100人を超えるメンバーで行われる大規模カンファレンスは必見です!

アドバイスの内容はまとめられて、後日メーリングリストにて配信されます。

以下に、先日開催された相談会のアドバイスを掲載します。

【相談情報】

先週は「炎症の見極めと離床」をテーマにディスカッションが行われました。

血液データ・フィジカルアセスメントなど、臨床に活かせる内容が多数挙がり参考になりました。

その内容をレポートいたします。

〇炎症・侵襲の機序について
まずは講師より炎症反応の流れを当学会自慢の可愛いく、分かりやすいイラストを用いて説明があった。好中球・サイトカインの働きのほか、「PAMPs」についてなどアドバンス的なレクチャーもあった。

〇炎症時の血液データについて
炎症の血液データとして、白血球数、CRPだけでなく、BUNや血小板数を炎症マーカーに用いるという声があり、その理由がとても参考になった。

〇炎症時のフィジカルアセスメントについて
炎症がある方のフィジカルアセスメントとして炎症の5徴候から尿の色や滲出液、臭いなど様々な項目が挙がった。また発熱の基準として、37.5℃と38.0℃に意見がわかれ、それぞれの主張が参考になるものであった。

○まとめ
臨床にて炎症を確認する際に血液データしか確認しないという人がいるが、実際に患者さんを見て触れて確認しなければ“攻め時”を間違えるということを学べる相談会であった。

※上記コメントは、臨床相談会の参加者から挙がった意見であり、臨床で応用する場合には、各施設で十分ディスカッションし、適応を検討してください。

**************************

今、困っている症例について、ベテラン講師陣からアドバイスがもらえる絶好のチャンス!

【参加方法】

離床症例相談会の案内は、当会のメーリングリストの招待メールから参加できます。

この症例検討は、これからの離床を担う新人の方にも、是非聞いていただきたい内容です。右記QRコードを共有していただき、カンファレンスへの参加をお勧めください。

【お友達・後輩の方をお誘い下さい】

ネット生中継カンファ参加URLが届く