日本離床学会 - 早期離床・看護・リハビリテーション

【本日開催!会員限定無料セミナー】悪液質を知れば離床がうまくいく~日本離床学会 Daily News~

皆様の臨床に役立つ、離床の最新トピックスをお届けいたします。

【本日開催!会員限定無料セミナー】悪液質を知れば離床がうまくいく

いよいよ本日20時から、学会員の新入会キャンペーンとして、特別セミナーを開催いたします。

今、学会員になると、10月5日(木)20時から(1時間程度)「悪液質を知れば離床がうまくいく~60分で一歩先ゆくアプローチ~」を無料で受けることができます。申込みは不要で、学会員の方には開催前日と当日に参加URLをお送りします。今回も、当日限定公開で300名限り。

※当日参加が300名を超えた場合のみ見逃し受講を行います。

〇プログラム

また、当会は現在初年度年会費無料キャンペーンを実施しております。

10/5(木)の13時までに入会すると、上記無料セミナーを受講できますので、是非、同僚は後輩をお誘いいただきご参加ください。

▼会員登録はこちら
https://www.rishou.org/kaiin-touroku#/

他にも教育講座の割引や学会誌の進呈など、メリットが多数ある学会員特典はお勧めです。今回だけの企画をお見逃しなく!

【腹臥位でもできる?】徒手的呼吸介助に関するQ&A

今回は徒手的呼吸介助に関する質問と回答をシェアします。

Q.
腹臥位の患者さんには徒手的呼吸介助は実施することはできませんか?

A.
腹臥位の患者さんに対しても、徒手的呼吸介助は実施することができます。

実施方法として、両手を肩甲骨の下縁に沿ってトータルコンタクトで密着させます。腹臥位の胸郭の動きはシンプルで、吸気時に床に対して真上へ膨らみ、呼気時には真下の床方向へしぼんでいきます。この動きは、単純な上下運動に近いイメージです。

介助は、吸気の時は手を置いたまま胸郭が膨らむ動きを妨げないようにして、呼気の時に、真下(床方向)に介助をしていきます。前胸部に比べると背面の胸郭の可動性はわずかなので、介助の強さに注意が必要です。

特に高齢者や慢性呼吸不全(COPD)の患者さんは、愛護的に実施しましょう。

[徒手的呼吸介助の技術を習得したい方は]
10月22日(日) 10:00~16:00 ※2週間見逃し受講期間有り
実技プレミアムコース 呼吸介助手技集中講座
【講師】飯田 祥 先生 黒田 智也 先生
【東京講演】JAM金属労働会館(301会議室)
https://www.rishou.org/seminar/practice/j-12-2020-tokyo#/

[Q&A形式で離床のポイントを学びたい方は]
離床を10倍進めるための“活きた”Q&A
見本ページはこちら▼
https://www.rishou.org/publication/qa-series-1#/

【日本離床学会 講座開催カレンダーのお知らせ】

10月~12月の講座開催カレンダーを更新しました。

スケジュールの参考にお役立てください。
https://www.rishou.org/information/monthly-calender-2023#/