日本離床学会 - 早期離床・看護・リハビリテーション

日本離床学会 認定試験2023年

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: shiken_2023_title.png
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2022-exam-header2.jpg
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2022-exam-header-31.jpg

試験詳細

1.試験日時

2023年2月23日(木・祝)10:00 〜 11:45

2.受験資格

医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・薬剤師・臨床検査技師・栄養士・診療放射線技師・臨床工学技士・介護福祉士など離床にかかわる全ての医療スタッフ・関連職種(医療専門職でなくても受講可)

3.出願方法

本ページの下部にある出願フォームにて申請。または、願書をダウンロードの上、事務局まで郵送またはメール添付。
※願書のダウンロードができない方には、用紙を郵送します。
 住所・氏名を記載の上、返信用封筒に84円切手を貼り、事務局まで郵送してください。
出願フォーム・願書ダウンロード 当会ホームページ インフォメーションより可

4.出願期間

2023 年 2 月 10 日(金)(消印有効)

5.受験料

◆離床プレアドバイザー・離床アドバイザー・離床インストラクターとは

 離床を図るうえで必要な知識・技術レベルを評価する認定制度です。
合格すると認定証が授与され「離床プレアドバイザー」「離床アドバイザー」「離床インストラクター」を名乗ることができます。

※資格を得るためには学会員であることが必要です。

離床プレアドバイザーを認定試験で取得すると、アドバイザー取得条件である3単位が付きます。講座受講に試験単位を足すことで早く資格を取得できます。

資格取得についての詳細な説明はこちら

◆認定試験 受験イメージ

前回に実施されたWeb試験様式のイメージです。

zoomとgoogle formを用いたWeb試験 となります。
※インターネット環境を使用し、Webカメラを通して試験を行います。
※PC、ネット環境、Webカメラ(カメラ内蔵のPCも可)を事前にご準備ください。
PCをお持ちでない場合でも、スマートフォンをカメラとして使用し、タブレット受験も可能です。
※試験前にzoom使用方法や受験に関するリハーサル日時を設定します。

試験受験時の様子(イメージ)

カメラを通して、顔が見えるようにしてください。

手元には、受験票、キーボード、マウス以外は置かないでください。

表示される問題にweb上で解答していきます。

※不正行為に対しては厳正に対処します。不正行為と疑われる不審な挙動がみられた場合は失格となります。

◆Web認定試験願書申し込み方法

1)本ホームページの下部にある出願フォームにて申請。または、願書をダウンロードの上、事務局まで郵送またはメール添付。

願書送付先
【出願申請フォーム】
当会ホームページより申請。

【郵送の場合】
願書に記入して下記まで郵送して申請。
〒102-0073
東京都千代田区九段北1-2-12-2
日本離床学会事務局 宛

【メールの場合】
メールアドレス:jsea@rishou.org
メールタイトル「認定試験願書」と書いて申請。
 ※メール送付の場合は、願書とは別に顔写真も必ず添付して送付ください。

2)受験料振り込み  出願後速やかに受験料を入金してください。
振込先 :三菱UFJ銀行 四谷支店 普通預金 0087724
講座名義:日本離床研究会
受験料 :プレアドバイザー   5,000円
     アドバイザー     10,000円
     インストラクター   10,000円(アドバイザー 取得者)
 ※振込手数料はご負担ください。
  一旦払い込まれた受験料は、原則として返還しません。
  出願期間を過ぎての入金は受付されません。
3)出願期間:2023年2月10日(金)消印有効
4)受験票の送付  受験票は入金確認後随時発送します。
 ※入金後、10日過ぎても受験票がお手元に届かない場合は、事務局までご連絡ください。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2020shiken_btn_4.jpg
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: shiken_btn_ganshodl.gif
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: shiken_btn_shiken_hani.gif
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: shiken_btn_kakomon.gif

【問題】

脳梗塞急性期患者の離床を検討中である。脳循環自動調節能について正しいもの1つを選べ。

選択肢:

1.  自動調節能とは一定の頭蓋内圧を保つ機能の事をいう
2. 自動調節能が破綻した場合、血圧が高くなると、脳血流も上昇する
3. 自動調節能が破綻した場合に問題なのは血圧が低下した時の虚血のみである
4. 自動調節能は収縮期血圧50mmHg~150mmHgの時に脳血流が一定に保たれる
5. 自動調節能は拡張期血圧50mmHg~150mmHgの時に脳血流が一定に保たれる

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: QA_bth_2021.png

【問題】

心不全で入院の80歳女性。外来で通院時は心房細動(AF)の既往があった患者。昨日まで心房性期外収縮(PAC)が2~3回/分で管理されている。利尿剤のコントロールにより尿量が増加して心不全改善傾向のため、本日より端座位の許可が出た。ヘッドアップ時の反応で、端座位を行うべきでないものを1つ選べ。

選択肢:

  1. 橈骨動脈を触診したところ、ヘッドアップ前と変わらず弱いながら拍動を認めた
  2. 胸式呼吸が腹式呼吸になった
  3. 心電図を見るとPACが4~5回/分出現していた
  4. 手足はやや冷感はあるも湿潤はなし、顔色に変化はなし
  5. ヘッドアップ時に問診すると、ふわふわするといった訴えと共に、軽い息切れを認めた
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: QA_bth_2021.png

2023年 認定試験 出願申請フォーム

2023年2月23日に実施する認定試験に受験を希望する方は、以下の書類を準備の上、フォームにて申請してください。

出願申請フォーム






【受験申請時に必要な書類】
以下の2点の書類を添付してください。


1. 2023年度 願書
(5MB以内、 pdf、doc、docx形式が送信可能です)


2. 申請者顔写真(6ヵ月以内に撮影した無帽、上半身の鮮明な写真を添付のこと。)
(5MB以内、 jpg、jpeg、png、gif、pdf形式が送信可能です)



認定資格についての詳細はこちら