日本離床学会 - 早期離床・看護・リハビリテーション

離床プレミアムパスポート新規参加キャンペーン 6月講座無料受講選択リスト

離床プレミアムパスポートに2024年7月31日までに新規で参加した方に、2024年6月に開催された教育講座のうちお好きな1講座を、2週間オンデマンド受講できるよう開放します。希望する講座一つを以下のフォームから回答してください(回答期限:2024年8月16日まで)

日本離床学会 第14回 全国研修会・学術大会

日本離床学会 第14回 全国研修会・学術大会がのテーマは「離床 Go the Distance !! ポストコロナの世界を一歩先取りするアプローチを探せ」です。「Go the Distance」とは、最後までやり抜くという意味の言葉。大変な時代を乗り越え、新たな時代を迎えた今こそ、力を合わせて離床を進めようという強い意味が込められています。職種・病期問わず、どなたでも学べる豪華全30講演のラインナップはここでしか聴けません。

ルーチンでいつも通り離床した結果、予期せぬ急変・・こうしたアクシデントを防ぐためには、豊富な知識と多角的な視点が必要です。この講座では、急性期から在宅まで絶対知っておくべき知識を網羅。自分がメインとする病期だけでなく、患者さんの回復を流れで学んで“ 今” あなたが行うべきアプローチを提案します。

情報が多くて難しく見える12誘導心電図について、専門家ならではの視点からポイントを絞って解説。パターンを押さえれば虚血の心電図判読ポイントが手に取るようにわかり、離床に活かすことができるようになります。

ARDSなどの重症呼吸不全では、より厳格な人工呼吸管理戦略が必要となります。VILI・VALI・自発呼吸関連肺傷害の恐るべき病態と、患者の予後を左右する肺保護戦略の実践を学びます。

グラフィックモニター波形や気道内圧の問題から、肺への負担とリスクを読み解き、設定をどのように行っていくのか、知識ゼロのレベルからから応用レベルまで押さえます。

マインドセットとは、ネガティブな感情をポジティブな力に変換して、充実した仕事・プライベートを手に入れるスキルのこと。自分の思考を変えるのは至難の業ですが、コツとスキルを身につけると変換が実現できるからアラ不思議。このマインドセットの実践について、指導実績充分の青山先生が徹底解説してくれます。

慢性腎不全の患者さんは、高血圧・貧血・循環不全・低栄養など問題が沢山で、急変のリスクが怖くてどうアプローチすればよいの? と悩んでいる方も多いはず。この講座では、腎臓内科医と腎臓リハビリのスペシャリストが、慢性腎不全にまつわる臨床のギモンをズバリ解決!透析期の離床や栄養療法からリスク管理のポイントまで、最新エビデンスと経験知から解説します。

集中治療室などと違って、あるのは体温計と血圧計、よくてSpO2モニターのみ・・・。この状況でなんだかいつもと違う・・おかしい、そう思ったときあなたなら何を評価しますか?そして、もしその患者さんに新たな疾患が見つかったとき、起こしてよいか判断できますか?この講座ではモニター・機器が不十分な状況で起こりうる急変や病状の変化に備えるため”目からウロコ”のアセスメントポイントをベテランが伝授。もしそうなったときにも、落ち着いて対処し起こしてよいかの判断ができるスタッフを育成します。

骨折のタイプと手術法による術後離床のリスクと、カットアウトなどマークすべき合併症について徹底解説。侵襲筋を把握してトレーニングすることで、早期回復につなげます。

「ポジティブな自分に変わりたい!」そう思っても何から始めればよいかわからないと悩んでいませんか?この講座では心理学に基づいた、ポジショニングシンキングの教育メソッドで、前に進むための実践力を手に入れます。

サルコペニア・筋萎縮など、筋に対する運動療法は必須のアプローチといえますが、負荷はどのくらいがいいの?何回あればいいの?どんな方法が有効なの?と臨床で悩むことがあると思います。この新講座では、運動療法としての筋力トレーニングの引き出しを増やす、具体的なトレーニングを徹底習得。その上で、関節痛がある、高齢者で負荷をかけられないなど、臨床で困るパターン別のトレーニング実施のコツを教えてくれます。

離床のアセスメントに欠かせない胸部レントゲンと脳画像の読み方について、正常画像をしっかり理解しつつ、呼吸疾患・脳卒中のゼッタイに押さえておきたい読影ポイントから離床のリスク管理と予後予測に活かす技を伝授します。

手関節疾患のアプローチは、ハンドセラピィ、スプリント療法、物理療法などバリエーションが多いのが特徴ですが、それぞれの介入の根拠は?と聞かれると自信がない人も多いはず。この講座では、手関節の評価・アプローチのプロ成田先生が、根拠に基づく手関節骨折の介入を伝授。効果を出すアプローチはもちろん、臨床でよくやられているけれど、意外と効果のないアプローチにも、ズバリ喝!を入れてくれます。手の骨折部位とタイプによって変わる、運動療法戦略とその根拠、合併症対策は必見です!

進行する病態や死に直面する方に、離床・ケアを継続すべきか、私たちスタッフも傷つき苦しむと思います。この講座では、看護師であり僧侶としても活躍する講師から、死との向き合い方や負の感情が生まれる理由と、患者さんへの声掛けや接し方を習得。患者さんを大切にしながら、自らも疲弊しないワザを身につけます。