日本離床学会 - 早期離床・看護・リハビリテーション

【あと5日!回答数が不足しています】離床に関するアンケート 拡散のお願い

先日お知らせしました、急性期から回復期・生活期まで切れ目のない離床を目指す、「長期離床」に関するアンケートについて、研究責任者の遠藤医師より、熱いメッセージが届きました。

是非、ご一読ください。

いつもお世話になっております。
長期離床ファシリテーターの遠藤聡でございます。

このたびは、離床学会に関わる皆様にお願いしたくメッセージをお送りさせていただきました。

長期離床ファシリテーターでは現在アンケート研究を行っております。

以下のように今後の長期離床ファシリテーターの活動に重要なだけでなく、
患者さん・利用者さんに対する離床が一変する可能性を秘めたアンケートです。

まだご回答いただいていない方は、ぜひご回答お願いいたします!

すでにご回答くださいました皆様、
是非ご友人や同僚の方にこのアンケートへのご協力を呼びかけていただけますでしょうか。

選択肢選択だけでも完了できますので、スマホでタップするだけもご回答可能で、
サクサク進めば10分ほどで終了します。

忙しいなかお手間とお時間を頂戴いたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

■離床に関する地域連携の調査
アンケート実施期間 : 6月20日~8月31日
回答所要時間 : 15分~20分程度
アンケートURL : https://forms.gle/GKjzPsE3Ag59rXeS8

早期離床は、皆様のご活躍のおかげでかなり実践されるようになってきています。

一方で、早期離床の”後”はどうなっていますでしょうか?
早期でとどまっていませんか?

現職場を去った患者さんや利用者さんが離床を続け、
活動につながっているか知りたいと思ったことはありませんか?

現職場に来た患者さんや利用者さんが、
どれほど離床していたか知りたいと思ったことはありませんか?

こういった疑問が解決されずもやもやしたことありませんか?

いわば、もはや”早期”離床は当たり前。

これからは、いかに離床をより長く続け、
いかにスムーズにステップアップしていくかが大事です。

これを実現するのが”長期”離床です。
(詳しくは、2021年全国大会の長期離床ファシリテータープレゼンをご覧ください!)
https://www.rishou.org/project#/

今回の私たちのアンケートでは、
離床を途切れることなく続けるために皆様がどうしているのかの現状と、
これからどうしたらよいと感じているのかの課題・解決策を調査しています。

これらをまとめることで、
離床のステップアップを途切れなくつないでいくために現在できること、
これから洗練していくべきことを明確にし、皆様と共有していきます。

離床をつなぐ最適な方法を確立できれば、
患者さん・利用者さんが望む活動を可能にし、最終的には人生を豊かにすることを
よりよくサポートできるようになるに違いありません!

みなさま一人ひとりのご回答が、患者さんや利用者さん、
もしかすると将来の家族・自分の、人生を変えるきっかけになります。

さらに、今回のアンケートの後半ではコロナの後遺症としても注目を集めている、
集中治療後症候群(PICS)の長期的な情報共有・連携に関する質問も設定しております。

こちらも過去に研究されていない非常に重要なアンケートです。

皆様のご回答がPICS患者さんを救うことにつながります!

是非、ご協力お願い申し上げます。

日本離床学会
長期離床ファシリテーター 一同
研究責任者 松山リハビリテーション病院 医師 遠藤聡