認定試験・資格

離床インストラクター・離床アドバイザーとは

 離床を図るうえで必要な知識・技術レベルを評価する認定制度です。

 合格すると認定証が授与され「離床インストラクター」「離床アドバイザー」を名乗ることができます。

    求められるレベル 難易度
icon_step_up.gif  プレアドバイザーとは  アドバイザーを目指すために必要な離床の基礎的知識を有し、自ら積極的に患者の離床を図れるレベル。  ★★☆☆☆ 
 アドバイザーとは  離床するために必要な専門的知識・技術を有し、周囲のスタッフに対し適切な助言ができるレベル。  ★★★★☆ 
 インストラクターとは  離床するために必要な卓越した知識・技術を有し、自ら率先して各施設や地域で教育活動ができるレベル。  ★★★★★ 

離床アドバイザー習得コースに関するご案内 (PDF)

web_course_flier.gif

資格制定の目的 〜日本離床研究会からのメッセージ〜

 この資格を制定した目的は、臨床のスペシャリストを育成することにあります。離床インストラクター・アドバイザーを目指す方に、離床を図るために必要な知識・技術を厳格に問い、実際に臨床で必要なレベルに達しているかを試験します。そのため、通常の資格試験よりも難易度を高く設定します。

 この試験に合格した者は一定のレベルに達しているものと認定し、離床インストラクター・アドバイザーの称号を授与、各施設における離床の陣頭指揮をとってくれることを期待します。さらに、離床インストラクター保持者には、指導者として必要なプレゼンテーション技術の指導も行っていきます。施設内はもちろん、地域の患者さんや家族にも啓蒙できる人材育成を図ります。

 様々な資格が存在する現代ですが、本資格は自らのステータス向上を第一目的とせず、臨床での実力を真摯に問う試験・資格であることを、ここに明言します。また、政治的な活動により、学術的な本来の意義が失われることを防ぐため、施設基準や保険点数の取得は目指さないことも明言します。

 離床の普及と発展のため、多くの有資格者が活躍してくれることを期待しています。

一般社団法人 日本離床研究会 代表理事 医学博士 曷川 元