日本離床学会誌

早期離床(Early Mobilization Journal vol.5)

●日本離床学会誌早期離床が内容を充実して新創刊!
●巻頭に離床に関する二つの特集が組まれているほか、
学術論文や最新エビデンス・離床の調査報告・離床のトレンドまで幅広い内容を網羅した学術誌。

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著者 日本離床学会
BA判・64ページ 2019年1月刊
定価:2,000円+税ISBN978-4-86330-225-9

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特集1
「離床最大のリスク“循環”を知る」

本特集では、離床に影響の大きいアセスメントポイントとして、心不全患者の管理に、欠くことのできない、不整脈監視のための心電図における、離床時に知っておくべき不整脈波形の判読法と対応についてと、体水分量In Out Balanceにおける周術期の輸液と離床の関連について解説。

 

■離床時にチェックすべき不整脈と虚血-判読法とその対応-

離床する際に問題となりやすい,心房細動,心室性期外収縮,心室細動,心室頻拍,虚血性変化について,基本的波形の判読法だけでなく,離床中止・再開のポイントを臨床目線で解説。

 

体水分量In Out Balanceと離床時の評価-周術期の輸液管理の考え方と離床の関連-

周術期の離床をすすめる上で欠かせない、体水分In Out Balance の評価について、基本的管理と離床の留意点のほか、近年注目されているグリコカリックスやGDFMといった新しい知見をわかりやすく解説。

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特集2
「進化する早期離床-エキスパートはエビデンスを現場にどう落としこんでいるのか-」

本特集では、各領域の離床にまつわる最新のエビデンスを、エキスパートはどのように解釈し、臨床に活用しているのかポイントを解説。

 

AVERTⅢ以降の脳卒中離床 最新エビデンスの臨床的解釈

脳卒中患者の早期離床に大きな衝撃を与えたAVERT 第3報から3年が経ち、離床についてネガティブな報告も増えています。エキスパートはどのようにエビデンスを解釈し、臨床に活かしているのか、最近の報告を踏まえて解説。

 

■がん患者を離床する意義を考える-現状のエビデンスと介入の実際-

がん患者の離床はADLやQOLの維持向上の観点から重要ですが、実際には疼痛、倦怠感、心理的問題からすすめられないこともあります。本稿では、これらの問題点を解決する具体的方法と、離床時の評価と進め方について解説。

 

■エビデンスを臨床応用する時の落とし穴

論文などを臨床に応用する際に、要旨だけで判断せずに、自らの臨床疑問とマッチングしているか慎重に確認するためのポイントを解説。

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原著・投稿論文

各施設における離床の研究・取り組みを紹介。

原著
・開心術後における疼痛コントロール~経静脈的自己調節鎮痛法は早期離床に有効である~

調査報告
・24時間の頭部挙上30度による介入が褥瘡発生に及ぼす影響 ~地域包括ケア病棟での取り組み~

症例報告
・生活環境と家族を含めた多職種での包括的介入により、転棟後の離床拒否が改善した一事例

インタビュー

進歩する嚥下障害に対するアプローチー完全側臥位法 導入法と今後の展望ー

特別インタビュー

新しい嚥下アプローチとして注目されている、完全側臥位法を提唱する福村医師のインタビュー記事。インタビューでは、完全側臥位嚥下の方法論だけでなく、開発や導入の苦労話を知ることができます。

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その他、特別対談、当会独自に調査を行った離床調査報告、世界の最先端を知るための学術論文など多数の記事を掲載した、全64ページ。国内唯一の離床専門雑誌。ここでしか得られない情報が満載です。

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【目次】

 

日本離床学会誌「早期離床」リニューアルによせて

第1特集

離床時にチェックすべき不整脈と虚血性変化-判読法とその対応-

体水分量 In Out Balanceと離床時の評価-周術期の輸液管理の考え方と離床の関連-

第2特集

AVERTⅢ以降の脳卒中離床最新エビデンスの臨床的解釈

エビデンスを臨床応用する時の落とし穴

がん患者を離床する意義を考える-現状のエビデンスと介入の実際-

対談

早期離床の将来像

原著

開心術後における疼痛コントロール~経静脈的自己調節鎮痛法は早期離床に有効である~

調査報告

24時間の頭部挙上30度による介入が褥瘡発生に及ぼす影響 ~地域包括ケア病棟での取り組み~

症例報告

生活環境と家族を含めた多職種での包括的介入により、転棟後の離床拒否が改善した一事例

コラム

守破離(しゅはり)の教え

インタビュー

進歩する嚥下障害に対するアプローチ-完全側臥位法 導入法と今後の展望-

 

第1回 離床イノベーションアワード 発表

 

調査報告

職種による離床時の血圧測定の実施頻度の違い

長期アウトカムに関する調査報告

術後早期の離床に必要な管理に関する調査報告

体位変換を行うタイミングに関する調査報告

認知症患者における離床阻害因子の検討

 

世界の最先端を学ぼう

高齢者の病前の身体機能が1年後の死亡率や身体機能と関連するという研究

ICUで動物と触れ合う効果

ティルト立位介入は、ICU獲得性筋力低下予防に効果があるか

ICUでの多職種連携およびチームワークに関する総説

面会制限を撤廃すると重症患者のせん妄は予防できるか

人工呼吸患者のADLは1年後および5年後にICU入室前のレベルに戻るか

ショックの人工呼吸患者に対して早期に経腸栄養を開始する利点

ARDS患者に対する腹臥位管理実施割合の国際調査

 

FM離床 Pick Up

ついに誕生! 離床完全マニュアル2

 

早期離床Q&A

血小板数減少と肝障害の関係

深部静脈血栓症発症後の離床開始時期について

喀痰が困難な症例への対応

介助時の重心の考え方

認知機能が低下した症例に対する心不全の評価

脳血管攣縮予防の管理について

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