市民公開講座

「プロから学ぶ 入院対策セミナー」

開催レポート

2017年 D.NEEDHAM教授特別講演 開催レポート 「ICU におけるリハビリテーションを日常ケアの一環にする具体策〜研究から臨床への応用〜」

 平成29年10月6日に練馬区役所にて市民公開講座が開催されました。

 当日は悪天候にもかかわらず、たくさんの方々が会場に足を運び、医療に対する関心の高さがうかがえました。聴講者は40歳代から80歳以上と、普段病院や施設で接する患者やその家族くらいの年代の方が集まりました。

 

“なぜ日本離床研究会が市民教育なのか”

 入院して「安静第一」と様態が悪化しないように気を付けて寝ている患者さんが、自ら起きて退院を目指す。主体性に満ちた患者を育成し、離床というコンセプトが”あたりまえ”となる文化を築いていきたい。そんな想いのもと、市民教育活動をスタートしました。

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離床による入院期間の短縮で、

早く元気になり、お財布にも優しい。」

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 今回の講座では、病院の選び方、セカンドオピニオンを得る方法やその費用、入院費などの、医療者が知っている話から医療者でも知らない知識まで幅広い話題を取り扱いました。

 また避難所の一人当たりのスペースと病室の最低スペース(ベッド)の広さが同じくらいであるという説明で、聴講者は病院の現場をイメージし、安静の怖さについて伝えてきました。 そして、「早期離床で入院期間が短縮し、早く元気になり、お財布にも優しい。」といった話題を落としこんでいくことで、聴講者の方に”起きることの大切さ”を学んでいただけた講演となりました。

 

市民講座への”想い”は 

「自分の受ける医療を”主体的”に」

  講座後には多数の質問があり、聴講者の医療に対する関心の高さが伺えました。当会の市民への啓蒙活動は始まったばかりですが、当会のオリジナリティを活かし、魅力あふれる活動を創造していきます。

 

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※写真は皆様の許諾ををいただき掲載しています。