2017年 D.NEEDHAM教授特別講演 開催レポート 「ICU におけるリハビリテーションを日常ケアの一環にする具体策〜研究から臨床への応用〜」

 昭和大学医学部リハビリテーション医学講座と当会の共催で、D.Needham教授の特別講演が昨年につづき開催されました。早期離床の領域において世界をリードする先生の講義ということで、多くの医療スタッフが聴講に集まりました。

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 今回のテーマは、ICUにおいて早期離床・リハビリテーションを日常のケアの一環にする具体策ということで、早期離床に馴染みのない他のスタッフを巻き込むための、QI(クオリティインプルーブメント)プロジェクトや論文の活用法、早期離床が実施できないバリアの抽出など幅広く講演いただきました。また、スタッフ教育や多職種協働の重要性も強調されていました。講義後には、早期離床チームにおける医師の役割や、重症疾患患者に離床をすすめる場合の家族への同意についてなど、具体的な話題についてディスカッションが行われました。

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記念品を受け取るD.Needham教授(中央)と昭和大学医学部麻酔科 小谷 透 医師(左)・昭和大学江東豊洲病院リハビリテーション科診療科長 笠井 史人 医師(右)

主催:昭和大学医学部リハビリテーション医学講座 共催:一般社団法人 日本離床研究会
後援:昭和大学学士会